秋季特別展「侍-日本画の革新に挑んだ7人-」

秋季特別展「侍-日本画の革新に挑んだ7人-」

開催中
会期
2026年8月31日2026年11月30日
所要時間
90分〜120分(当サイトによる目安)
所在地
〒692-0064 島根県安来市古川町320
混雑状況
足立美術館の公式X(@adachimuseumXで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)

島根県安来市の足立美術館で、2026年8月31日(月)から11月30日(月)まで、秋季特別展「侍-日本画の革新に挑んだ7人-」が開催されます。会場は本館の大展示室です。明治以降、新時代にふさわしい絵画の創造を志した横山大観、竹内栖鳳、菱田春草、川合玉堂、橋本関雪、伊東深水、川端龍子という、当館を代表する7名の作品を紹介します。同じ会期で大観室では「秋の横山大観コレクション選」、小展示室では「シュールな日本画」も併催されます。所要時間の目安は90分〜120分。

侍-日本画の革新に挑んだ7人-はどんな展覧会?

明治以降の日本画壇には、新時代にふさわしい絵画の創造を志す画家たちが登場しました。横山大観は先進的な作品を次々と生み出し、竹内栖鳳は円山四条派の伝統を継承しつつ、西洋画の技法を取り入れた新たな表現を追求するなど、それぞれ画壇に新風を吹き込みました。菱田春草は大観とともに革新に取り組み、川合玉堂、橋本関雪、伊東深水は官展において各分野で高く評価されます。さらに川端龍子は会場芸術の理念を掲げ、意欲的かつ大胆な作品を発表しました。彼らを日本画の革新に挑んだ「近代のサムライ」と捉え、その名作の数々を紹介するのが本展です。

主な展示内容・注目作品

  • 大展示室に横山大観「乾坤輝く」「春風秋雨」、竹内栖鳳「雨霽」
  • 大展示室に橋本関雪「夏夕」「雨後之朝」、川端龍子「獻華」「創夜」
  • 大展示室に川合玉堂「春雨」、菱田春草「猫梅」(明治39年)、伊東深水「爽涼」
  • 大観室の併催「秋の横山大観コレクション選」では「紅葉」「朝嶺」「暮嶽」「霊峰四趣・夏」「雨聲」「夏之夜」
  • 小展示室の併催「シュールな日本画」では横山大観「壽」、竹内栖鳳「五月晴」、西山翠嶂「柘榴」、橋本関雪「雄牛図」、榊原紫峰「桃花図」
  • 新館では2026年10月24日から11月15日まで「再興第111回 院展」を開催

見どころ3選

  • 7人の革新者を一望できること。伝統の継承、官展での評価、会場芸術の提唱と、異なる道筋で日本画を更新した画家たちを並べて見比べられます
  • 大観コレクションの厚み。朝夕の山の情景を墨一色で表した「朝嶺」「暮嶽」や、川沿いの真紅のモミジを描いた「紅葉」など、館を代表する名品が大観室に集います
  • 併催「シュールな日本画」の視点。日常の中で見逃してしまうような一場面や、画題としてあまり取り上げられない場面を描いた、少しおかしみのある作品が並びます

料金・開館時間

  • 入館料は大人2,500円、大学生2,000円、高校生1,000円、小中学生500円
  • 団体割引・各種割引制度があります
  • 開館時間は4月〜9月が9:00〜17:30、10月〜3月が9:00〜17:00
  • チケットは公式サイトからオンラインで購入できます

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット

足立美術館の代名詞といえば、枯山水庭や白砂青松庭、苔庭、池庭からなる日本庭園です。館内には北大路魯山人の作品を集めた魯山人館、林義雄や武井武雄らの童画コーナー、庭を望む喫茶室、茶室「寿楽庵」もあり、展示と庭を行き来しながら過ごせます。JR安来駅からは無料シャトルバスが運行しているのでアクセスも安心です。周辺には出雲大社や松江城、玉造温泉といった山陰の名所が点在し、宿泊を組み合わせた旅程が立てやすいエリアです。

まとめ

秋季特別展「侍-日本画の革新に挑んだ7人-」は、近代日本画の革新者たちの代表作を、足立美術館のコレクションで通覧できる展覧会です。会期は2026年8月31日から11月30日までと3か月におよび、庭園が最も美しくなる紅葉の季節ともちょうど重なります。10月24日からは新館で「再興第111回 院展」も始まるため、10月下旬から11月15日までに訪ねれば、近代と現代の日本画を一度に楽しめます。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

足立美術館

足立美術館

〒692-0064 島根県安来市古川町320

島根県安来市にある足立美術館。「庭園もまた一幅の絵画である」という創設者の言葉通り、5万坪の日本庭園と横山大観コレクションが見事に調和した、世界中から観光客が訪れる名館です。

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