夏季特別展「日本画あれこれ しみじみと楽しむ美の世界」

夏季特別展「日本画あれこれ しみじみと楽しむ美の世界」

終了

この展覧会の会期は終了しました。

会期
2026年6月1日2026年8月30日
所要時間
60分〜75分(当サイトによる目安)
所在地
〒692-0064 島根県安来市古川町320

足立美術館の所蔵品から、近代日本画の名品を「あれこれ」と気軽に楽しめるよう構成した夏季特別展です。2026年6月1日から8月30日まで開催され、大展示室のテーマは「日本画あれこれ しみじみと楽しむ美の世界」。愛らしい犬や猫、美しい女性像、四季の花々と鳥たちなど、親しみやすい画題の作品が選ばれています。所要時間の目安は60分〜75分。庭園散策とあわせるとさらに時間がかかります。

夏季特別展「日本画あれこれ」はどんな展覧会?

本展は大展示室での主展示に加え、大観室と小展示室での併催展示を含む3つのエリアで構成されます。大展示室には上村松園、竹内栖鳳、鏑木清方、伊東深水ら近代日本画の巨匠の作品が並び、より親しみやすい題材を取り上げた作品を中心に展示するという企画意図のもと、日本画に初めて触れる人でも楽しめる内容です。

併催の大観室では「夏の横山大観コレクション選」として《無我》《那智乃瀧》などの代表作を、小展示室では静寂と躍動の対比をテーマにした「『静』と『動』」を展示します。

主な展示内容・注目の作品

  • 上村松園《娘深雪》: 近代美人画を代表する松園が、物語のヒロイン・深雪を描いた名品です。鏑木清方《紅》とあわせて美人画の競演が楽しめます。
  • 竹内栖鳳《爐邊》《瀑布》: 京都画壇の巨匠・栖鳳の作品が2点出品されます。
  • 伊東深水《ペルシャ猫》・橋本関雪《唐犬図》: 「愛らしい犬や猫」というテーマを象徴する動物画です。
  • 富岡鉄斎《群僊祝壽図》や榊原紫峰《青梅》など: 山元春挙、土田麦僊、前田青邨ら、近代日本画の名だたる画家の作品が並びます。
  • 横山大観《無我》《那智乃瀧》《神州第一峰》《雨霽る》《山川悠遠》(大観室): 同館が誇る大観コレクションから、夏に選ばれた代表作5点です。

夏季特別展「日本画あれこれ」の見どころ3選

  • 横山大観コレクションの厚み: 《無我》をはじめとする代表作を含む、質・量ともに国内屈指のコレクションです。
  • 気軽に楽しめるテーマ設定: 犬や猫、美人画、花鳥画など親しみやすい画題が中心で、日本画初心者にもおすすめです。
  • 「庭園も一幅の絵画」という哲学: 米国の日本庭園専門誌で連続日本一に選ばれた庭園を、展示室の窓が額縁のように切り取って見せる演出も必見です。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

足立美術館には日本庭園を眺めながら休憩できる茶室・喫茶室があり、抹茶や甘味を楽しめます。島根県安来市という立地から、出雲大社や松江城など山陰観光と組み合わせて訪れる人も多い美術館です。

まとめ

会期は2026年8月30日まで。大展示室・大観室・小展示室と3つのエリアで構成されるため、館内だけでも見応えがあります。夏休み期間は観光客で賑わうため、庭園も含めてゆっくり見たい方は開館直後の時間帯がおすすめです。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

足立美術館

足立美術館

〒692-0064 島根県安来市古川町320

島根県安来市にある足立美術館。「庭園もまた一幅の絵画である」という創設者の言葉通り、5万坪の日本庭園と横山大観コレクションが見事に調和した、世界中から観光客が訪れる名館です。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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