没後100年記念 住友春翠―仕合せの住友近代美術コレクション

没後100年記念 住友春翠―仕合せの住友近代美術コレクション

開催中
会期
2026年8月29日2026年10月12日
所要時間
45分〜60分(当サイトによる目安)
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
混雑状況
泉屋博古館東京の公式X(@SenOkuTokyoXで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)

泉屋博古館東京(六本木一丁目)で2026年8月29日から10月12日まで開催される、住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(号・春翠、1864〜1926)の没後100年を記念する特別展です。展覧会名の「仕合せ」には、春翠と作品との「めぐり合わせ」という意味が込められており、コレクション形成の歴史そのものを主役にした構成が特徴です。所要時間の目安は45分〜60分。

住友春翠展はどんな展覧会?

春翠は明治中頃から大正時代にかけて、中国古代青銅器から日本・中国の書画、西洋絵画、近代陶磁、茶道具、能面・能装束まで幅広く収集し、泉屋博古館のコレクションの礎を築いた人物です。本展は没後100年を記念し、「春翠が何をまなざし、何を求めたのか」という観点から、春翠と作品とのめぐり合わせを時系列で追い、その美意識と収集の歴史を再考します。主催は公益財団法人泉屋博古館と日本経済新聞社です。

会期は前期(8月29日〜9月23日)と後期(9月25日〜10月12日)に分かれ、展示替えが行われます。東京展のあとは京都の泉屋博古館でも2026年10月31日から12月20日まで開催される予定です。

主な展示内容・注目の作品

  • 重要文化財 板谷波山《葆光彩磁珍果文花瓶》(1917年):近代陶芸の巨匠・板谷波山の代表作で、春翠コレクションを象徴する名品のひとつです。
  • クロード・モネ《モンソー公園》(1876年):春翠が収集した西洋絵画から、印象派の巨匠モネの作品が出品されます。
  • 藤島武二《幸ある朝》(1908年):近代日本洋画を代表する藤島武二の作品など、春翠と同時代を生きた作家たちとの交流を伝える作品が並びます。
  • 近代日本画・彫刻・工芸の数々:尾竹竹坡《九冠鳥》(1912年)、山崎朝雲《竹林の山濤》(1912年)、上島鳳山《十二ヶ月美人》のうち「九月 菊花」(1909年)など、多彩なジャンルの作品が紹介されます。

住友春翠展の見どころ3選

  • 近代日本の実業家の審美眼:商売のためでなく心を豊かにするために集められた住友コレクションの原点に、「仕合せ=めぐり合わせ」というキーワードから迫れます。
  • 没後100年という節目:住友家の近代化を支えた春翠の足跡を、青銅器から西洋絵画まで幅広いコレクションを通じてたどる貴重な機会です。
  • 六本木の緑に囲まれた展示空間:2022年リニューアルの落ち着いた館内で、ゆったりと名品と向き合えます。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

泉屋博古館東京は六本木一丁目の泉ガーデンに面しており、緑豊かな立地で都心の喧騒を忘れられます。森美術館やサントリー美術館など「六本木アート・トライアングル」の他館ともあわせて巡れます。

まとめ

会期は2026年8月29日〜10月12日。休館日は月曜(9月21日〜23日と10月12日は開館)と9月24日です。前期・後期で展示替えがあるため、目当ての作品がある方は公式サイトで展示期間を確認してから訪問しましょう。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

泉屋博古館東京

泉屋博古館東京

〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1

住友家が代々収集した美術品「住友コレクション」を公開する京都・泉屋博古館の東京館。2022年リニューアル。近代絵画や茶道具、モネまで、落ち着いた空間で味わえます。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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