秋季特別展「百済寺と近江の仏教美術ー百済寺秘仏公開によせてー」
- 会期
- 2026年9月26日 〜 2026年12月6日
- 所要時間
- 90分〜120分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
- 公式サイト
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- 混雑状況
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滋賀県甲賀市のMIHO MUSEUMで、2026年9月26日(土)から12月6日(日)まで、秋季特別展「百済寺と近江の仏教美術ー百済寺秘仏公開によせてー」が開催されます。会場は北館です。湖東三山の一つ、東近江市に建つ古刹・百済寺(ひゃくさいじ)に伝わる仏像や絵画をはじめとする優れた文化財に加え、滋賀県内の金銅仏や木彫仏、天台宗と関わるとみられる絵画などを通じて、百済寺を中心とした県内の仏教美術を展観します。極めて厳重な秘仏である本尊が寺外で初公開される、またとない機会です。所要時間の目安は90分〜120分。
百済寺と近江の仏教美術はどんな展覧会?
百済寺は聖徳太子創建と伝わる滋賀県内有数の古刹で、本堂内には同じく太子造像との伝承がある本尊の十一面観音立像が納められています。極めて厳重な秘仏のためその姿は謎に包まれていましたが、近年の調査によって奈良時代後半ごろの作として重要文化財に指定され、文化財修理が施されました。今回、本堂の保存修理事業に伴い、初めて寺外で公開されることになりました。百済寺の建立については、湖東の愛知(えち)郡周辺に居住していた渡来系氏族・依智秦(えちはた)氏が創建したと考えられています。平安時代後期には天台寺院として比叡山と関わりながら発展し、中世には多くの寺坊に囲まれた聖地として栄え、宣教師フロイスが地上の天国と称したほどでした。
主な展示内容・注目作品
- 百済寺本尊 十一面観音立像(重要文化財)。厳重な秘仏で、寺外での公開は今回が初めてです
- 絹本著色日吉山王神像(重要文化財、鎌倉時代・13世紀)
- 織田信長朱印状(安土桃山時代、永禄11年/1568年)
- 木造聖観音坐像(東近江市指定文化財、室町時代・明応7年/1498年)
- 聖徳太子六随臣像(江戸時代)
- 滋賀県内の金銅仏や木彫仏、天台宗と関わるとみられる絵画など
見どころ3選
- 秘仏本尊の寺外初公開。奈良時代後半ごろの作とされる重要文化財の十一面観音立像を、修理を終えた姿で間近に見られます
- 近江の仏教美術を横断する構成。百済寺伝来の文化財に加え、県内各地の金銅仏や木彫仏、天台宗と関わる絵画が一堂に並びます
- 戦国期の記憶を伝える資料。永禄11年の織田信長朱印状など、信長との対立で最盛期の威容の多くを失った寺の歩みを物語る品も展示されます
料金・開館時間
- 入館料は大人1,300円、大・高生1,000円、中学生以下無料
- 団体料金(20名以上)は各200円割引
- 障害者手帳をお持ちの方は無料(介添1名は200円割引)
- 開館時間は午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)
- 休館日は月曜日、10月13日、11月24日。10月12日と11月23日は開館します
- 音声ガイドあり。会期中に展示替えがあります
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット
MIHO MUSEUMは信楽の山中にあり、レセプション棟から美術館棟へはトンネルと吊り橋を渡って向かいます。建築家I.M.ペイの設計による建物と、桜並木の続くアプローチそのものが大きな見どころです。周辺は陶芸のまち信楽で、窯元やギャラリー、信楽陶芸の森などを車で巡れます。展覧会の主役である百済寺は東近江市にあり、西明寺・金剛輪寺とともに湖東三山と呼ばれる紅葉の名所です。会期は紅葉の季節と重なるため、展示で歴史を知ってから現地の本堂を訪ねる旅程も組めます。
まとめ
秋季特別展「百済寺と近江の仏教美術ー百済寺秘仏公開によせてー」は、寺外初公開となる百済寺の秘仏本尊を核に、近江に根づいた仏教美術の厚みを一望できる展覧会です。会期は2026年9月26日から12月6日まで。月曜休館に加えて10月13日と11月24日も休館となる一方、10月12日と11月23日は開館するという変則的な日程です。会期中に展示替えがあるため、目当ての作品がある場合は公式サイトで出品情報を確認してから出かけると安心です。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
MIHO MUSEUM
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
信楽の山奥に突如現れるMIHO MUSEUM。ルーヴルのガラスのピラミッドで知られるI.M.ペイが設計した建築と、世界屈指の古代美術コレクションが、まるで桃源郷のような体験を約束します。
美術館の詳細・アクセスを見る →近畿で開催中・開催予定の企画展
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