浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展

浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展

開催中
会期
2026年7月18日2026年9月23日終了まであと14日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
混雑状況
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奇想天外な発想力で幕末の江戸を沸かせた浮世絵師・歌川国芳(1797〜1861)の大規模展が、2026年7月18日(土)から9月23日(水・祝)まで京都市京セラ美術館の本館 北回廊1階で開催されます。約200点の作品を6つのジャンルに分けて紹介するほか、浮世絵50点以上を元にした没入型のデジタルアート企画「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」も展開される意欲的な内容です。所要時間の目安は60分〜90分。細部まで見応えのある作品が多く、じっくり鑑賞すると時間がかかります。

浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展はどんな展覧会?

歌川国芳は武者絵、戯画、美人画、役者絵、風景画までマルチな才能を発揮した「奇想の絵師」として知られます。本展はその縦横無尽な創造力を「スーパークリエイター」というキーワードで捉え直し、映画や演劇の演目のように6つのジャンルへ分け、約200点を紹介する構成です。主催は関西テレビ放送、産経新聞社、京都新聞、京都市。

大きな特徴が、会場内に設けられる立体映像空間「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART」です。デジタルアートを手がける株式会社一旗のプロデュースにより、50点以上の浮世絵を元に3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで構成された空間で、《相馬の古内裏》や《宮本武蔵と巨鯨》などの世界に入り込むイマーシブ(没入型)体験ができます。

主な展示内容・注目作品

  • 《相馬の古内裏》(弘化2〜3年頃):巨大な骸骨が画面を覆う国芳の代名詞的作品。3枚続の大画面を貫く奇想のスケールは必見です。
  • 《宮本武蔵と巨鯨》(弘化4年頃):画面からあふれんばかりの巨鯨と武蔵の対決を描いた、ダイナミックな武者絵です。
  • 《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》:人体を寄せ集めて一つの顔を作る、国芳のユーモアと発想力を象徴する寄せ絵です。
  • 《其まゝ地口猫飼好五十三疋》:東海道五十三次の宿場名を猫の駄洒落で表した戯画。大の猫好きだった国芳らしい一枚です。
  • 《猫の当字 ふぐ》(天保末頃):猫たちの姿で文字を形づくる、遊び心満点の作品です。

見どころ3選

  • 巨大な骸骨や妖怪の迫力:《相馬の古内裏》に代表される、スケールの大きい奇想の世界観を堪能できます。
  • 猫好きにはたまらない戯画:擬人化された猫たちのユーモラスな作品群は、SNS映えの点でも人気を集めています。
  • デジタルで体感する国芳ワールド:3DCG・プロジェクションマッピングによる映像空間で、江戸のスーパークリエイターの世界に文字どおり没入できます。

料金・開館時間

  • 観覧料:一般1,900円(前売1,700円)、高大生1,400円(前売1,200円)、小中生700円(前売500円)、未就学児無料。数量限定のペアチケット3,000円も用意されています
  • 開館時間:10時〜18時(最終入場は17時30分)
  • 休館日:月曜日(7月20日、9月21日は開館)
  • 最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット

会場の京都市京セラ美術館は岡崎公園の中にあり、平安神宮の大鳥居を望む絶好の立地です。リニューアルで生まれ変わった日本最古の公立美術館建築そのものも見どころのひとつです。館内カフェで一息ついてから、南禅寺や哲学の道への散策に繋げるのもおすすめです。

まとめ

会期は2026年9月23日まで。約200点の浮世絵とイマーシブ空間を組み合わせ、江戸のポップカルチャーを現代の技術で味わい直せる展覧会です。国芳人気は根強く、夏休み期間や会期後半の週末は混雑が予想されるため、平日の早い時間帯が狙い目です。チケットの最新情報は、訪問前に公式サイトで確認しておきましょう。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

京都市京セラ美術館

京都市京セラ美術館

〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124

1933年開館の歴史ある建築が2020年にモダンにリニューアル。帝冠様式の重厚な外観と、青木淳+西澤徹夫による現代的な増築が融合した、京都を代表するアートスポットです。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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