館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―
- 会期
- 2026年9月12日 〜 2026年11月23日開幕まであと3日
- 会場
- 三井記念美術館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 三井記念美術館の公式X(@mitsui_m_museum)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
「館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―」は、2026年9月12日(土)から11月23日(月・祝)まで、東京・日本橋の三井記念美術館で開催される展覧会です。三井家に代々伝えられてきた茶道具コレクションの中から、国宝・重要文化財を含む名碗から数寄者の手造り茶碗まで100碗を厳選して紹介する、やきもの好き・茶の湯好き必見の内容です。所要時間の目安は60分〜90分。重厚な三井本館7階という落ち着いた空間で、じっくりと名碗に向き合えます。
「館蔵の茶碗100撰」はどんな展覧会?
三井記念美術館は、三井家が300年以上にわたって収集・伝来してきた美術品を所蔵する美術館で、なかでも茶道具は質・量ともにコレクションの中核をなしています。本展は、その中から茶碗に絞って100碗を選び抜くという明快なコンセプトの展覧会です。「国宝も手のひらから」というキャッチコピーの通り、国宝や重要文化財の名碗、プロの陶工による作品、さらには茶の湯を愛した数寄者たちが自ら造った手造茶碗までを一堂に展示し、茶碗という器の奥深い世界を味わうことができます。手造茶碗とは、専門の陶工ではなく、茶の湯に親しんだ大名や趣味人らが自らの手でつくった茶碗のこと。名工の技の極みと、素人ならではの自由でのびやかな造形を、同じ空間で見比べられるのが本展の大きな特色です。
主な展示内容・注目作品
- 国宝 志野茶碗 銘卯花墻(桃山時代):日本で焼かれた茶碗のうち国宝に指定されているわずか2碗のひとつです。
- 重要文化財 玳皮盞(鸞天目)(南宋時代)。
- 重要文化財 粉引茶碗(三好粉引)(朝鮮時代・16世紀)。
- 重要文化財 黒樂茶碗 銘俊寛(樂長次郎作)、赤樂茶碗 銘鵺(樂道入作)。
- 重要文化財 黒樂茶碗 銘雨雲(本阿弥光悦作)。
- 唐物茶碗・高麗茶碗・和物茶碗・樂の茶碗・永樂の茶碗・手造茶碗と、系統別にたどる展示構成。
見どころ3選
- 国宝・重文の名碗が勢ぞろい:展示室1・2では、志野茶碗「卯花墻」をはじめ、館を代表する名碗をまとめて鑑賞できます。
- 100碗を系統別に見比べる:唐物から高麗、和物、樂、永樂、手造まで、茶碗の歴史と多様性を一望できる構成です。
- 織田有樂ゆかりの茶道具:展示室3では、織田信長の弟で茶人として知られる織田有樂ゆかりの茶道具も紹介されます。
料金・開館時間
- 会期:2026年9月12日(土)〜11月23日(月・祝)。
- 入館料:一般1,200円(20名以上の団体・リピーター割引1,000円)、大学・高校生700円(同600円)、中学生以下無料。カッコ内は前売ではなく、団体と、会期中に半券を提示して再訪する場合の料金です。
- 開館時間:10時〜17時(入館は16時30分まで)。
- 休館日:月曜日(会期中は祝日に開館するなどの例外があります)。
- 最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット
三井記念美術館は東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅からすぐ、昭和初期の名建築である三井本館の7階にあります。通りを挟んで向かいには日本橋三越本店があり、老舗デパートでの買い物や食事が楽しめます。近隣の日本銀行本店周辺には貨幣博物館があり、COREDO室町や福徳神社など、江戸以来の商業の街・日本橋の新旧の魅力を歩いて巡れます。
まとめ
「館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―」は、国宝「卯花墻」や光悦・長次郎の樂茶碗など、教科書級の名碗を100碗まとめて見られる貴重な機会です。茶の湯の知識がなくても、系統別の構成に沿って見ていくだけで茶碗の見方が自然と身につく展覧会といえます。会期は2026年9月12日から11月23日まで。前売券の設定はありませんが、20名以上の団体割引と、会期中に半券を提示すれば2回目以降が割引になるリピーター割引があります。芸術の秋に、日本橋で手のひらの中の小さな宇宙をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
三井記念美術館
東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階
三井家が300年にわたり伝えてきた美術品約4000点を収蔵。国宝・円山応挙「雪松図屏風」や名茶碗の数々を、昭和初期の名建築・三井本館7階で公開しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →三井記念美術館のその他の企画展
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