リニューアルオープン 全館 コレクションで魅せます 美術の時代
この展覧会の会期は終了しました。
- 会期
- 2026年6月20日 〜 2026年8月23日
- 会場
- 宮城県美術館
- 所要時間
- 75分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
大規模改修を終えた宮城県美術館が2026年6月20日にリニューアルオープンし、その記念として8月23日まで開催されたのが「全館 コレクションで魅せます 美術の時代」です。開館時(1981年)に約700点だったコレクションは現在約7,000点にまで成長しており、その精髄を全館で紹介します。所要時間の目安は75分〜90分と、全館展示のためやや長めです。
美術の時代はどんな展覧会?
開館45周年の節目に、明治期に生まれた「美術」という概念の歩みと、時代とともに変化する近現代美術のダイナミズムをコレクションでたどる企画です。会期は前期(6月20日〜7月12日)と後期(7月15日〜8月23日)に分かれ、一部作品が展示替えされます。学芸員によるギャラリートークも、明治・大正から現代まで時代を区切ったテーマで実施されます。
リニューアルでは、収蔵作品の保存・活用の現場を公開する「見える収蔵庫」や「キッズスタジオ」といった新施設が誕生し、美術手帖などのメディアでも「見える収蔵庫」が目玉として紹介されました。
主な展示内容・注目の作品
- 高橋由一《宮城県庁門前図》(1881年): 宮城県指定有形文化財。日本洋画の先駆者が描いた明治の仙台の姿です。後期には《山形市街図》《鮭図》も特別出品されます。
- カンディンスキー《「E.R.キャンベルのための壁画No.4」の習作(カーニバル・冬)》(1914年): 同館を代表する海外コレクションの名品。前期のみの展示です。
- パウル・クレー《橋の傍らの三軒の家》(1922年): 海外美術の収集に力を入れてきた同館ならではの一枚。ミュシャ《ロレンザッチオ》も並びます。
- 松本竣介《画家の像》(1941年)《立てる像》(1942年): 《画家の像》は会期を通じて、《立てる像》は後期のみの特別出品として展示されました。佐藤忠良《群馬の人》(1952年)など彫刻の名品も見どころです。
美術の時代の見どころ3選
- 全館を使ったコレクション展示: 普段は企画展と分かれている空間もすべて使い、約7,000点から選りすぐった作品で館の歴史そのものを体感できる特別な構成です。
- 「見える収蔵庫」などの新施設: リニューアルで誕生した、収集・保存の舞台裏に触れられる空間もあわせて楽しめます。
- 日本近現代美術史の指標となる作家たち: 高橋由一から松本竣介まで、日本近代美術を代表する作家の実物を仙台でまとめて見られる貴重な機会です。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
宮城県美術館は仙台市中心部にありながら緑豊かな敷地が特徴です。館内にはカフェがあり、隣接する広瀬川沿いの散策や、仙台城跡・青葉山公園とあわせて楽しむのもおすすめです。
まとめ
会期は2026年8月23日で終了しました。休館日は月曜日(7月20日は開館)のほか、7月14日と7月21日。前期・後期で展示替えがあり、リニューアル記念という節目のため地元でも話題を集めた企画展でした。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
宮城県美術館
〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
仙台市の広瀬川沿いに位置する宮城県美術館。カンディンスキー、クレーなどの西洋近現代美術と、松本竣介や佐藤忠良など東北ゆかりの作家の作品が充実。佐藤忠良記念館も併設しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →

